2016年7月20日水曜日

2016/07/15を終えて。

GENGAH.の終幕が過ぎて早いもので5日。
もう新メンバーを迎えて精力的に活動していることを頼もしく思う。

VII-SENSEが終わってすぐに始まったプロジェクト。
最初は壱氏のソロプロジェクトと銘打っていたが、当時から実はユニットの様に感じていた。
二人で曲を作り上げ、沢山の作品を残せたと思う。
二人の趣味が全開なことで難易度が跳ね上がり、様々なサポートの方々に迷惑をかけたけれども。笑
マニアックなことというのは大衆に受け入れられ難い側面を持つけれども、
それに魅了されてしまえばもう他では満足出来ないという中毒性を持ち、
GENGAH.というアーティストをそうであったと思う。
そしてこれからもそうであり続けるのだろうと俺は思う。

あの夜は忘れられない思い出として深く刻まれたよ。
最後の瞬間というのはいつもあっという間に去って行き、
もっともっとと思うけれどもそれは叶わない。
「こっちからさよならしたっていうのに」ってあの歌詞の様に。

今違った道を歩み出すことになったけれども、再会の約束はもちろんあって。
その時を皆が楽しみに待っていることを俺は信じている。

最後の夜に向けて、俺自身もバンドもみんなもどんどん結束していく様は
俺の狂気を加速させて爆発させてくれた。
みんなに支えられて音を出している実感があった。
精一杯叫んで、ありがとうを伝えたかった。
伝わったかな?

泣いて笑って、色んな感情がぐっちゃぐちゃに無秩序にばら撒かれてどんどん叩きつけられて、
狂気の渦に飲み込まれていく様は、あんなにも美しいんだね。


どうもありがとう。そして、これからもついてきてね。


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